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古着でワクチンを使って古着やバッグなど150着以上を寄付してみた

節約術

20 12月
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この度寄付サービス「古着でワクチン」を使って、古着やバッグ・靴など2袋分、合計150着以上を送りました。

使ってみた感想は、自宅に引きこもったまま申し込みから発送までを完結できるので手間がかからず凄く便利でした。

服を寄付したいけれど一体どのサービスを使えば良いのか分からないという方や、古着でワクチンを使って見ようと思っているけれど料金のことや、実際どんなふうに送れば良いのか知りたい方のために実際に自分が使ってみた感想をレポートしたいと思います。

古着でワクチンを選んだ理由

そもそも数ある衣類の寄付サービスの中でなぜ古着でワクチンを選んだのかですが、選んだ理由は主に以下の3つです。

  • 申し込み(支払い)が凄く簡単・明瞭
  • 自分でダンボールを用意しなくて良い
  • 重い荷物を運ばなくても良い

他の寄付サービスも比較してみましたが、申込み時に詳細をメール送信しなければならなかったり、支払いについて銀行振込しか選べなかったり、そもそも支払いが分からなかったり・・・とややこしかったのです。

古着でワクチンはホームページにある「申し込み」→「カートに入れる」→「Amazon Pay」で支払い完了と非常に簡潔明瞭でした。(※Amazon PayはAmazonのアカウントを持っている方であればその登録情報で支払いできるサービスです)

ちなみに料金は1袋につき「3240円」です。(※2018年12月)送付サイズ等も考慮すると妥当な料金だと思います。

申し込み後は160サイズの袋が送られてくるので、自分でダンボールを購入したり準備する必要がありません。

また荷物を詰めた後はヤマト運輸に連絡して荷物を取りに来てくれるので運ぶ手間もありませんでした。

古着でワクチンとはどんなものなのか?

ポリオウイルスに感染すると手足に麻痺が残ったり、場合によっては命を落としてしまう可能性があります。

日本では予防接種などの防衛策が徹底されているため現在感染の報告はありませんが、発展途上国などでは依然として感染の恐れがあるのが現状なのです。

古着でワクチンはミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツなど東南アジアやアフリカの子どもたちにポリオワクチンを届ける寄付活動です。

以下は実際に古着でワクチンで寄付されたポリオワクチンが届けられる映像です。

自分が着なくなった服を寄付することによって誰かを助けることができるっていいですよね。

送れるもの

ちなみに以下が古着でワクチンで送れるものの一覧になります。

下着などは送れませんが、大抵の衣類は送ることができます。

また靴やベルト、バッグなども送れるので、この機会に使わなくなったものは捨てるものと寄付できるものに分別をして断舎離してしまうのがオススメです。

私は着ていなかったり好みでなくなった服などを一気に削らし、元の30%程度まで量を減らしました。

減らしてみると気づくのが、実際着ている服ってそんなに多くなくて、大抵がタンスの肥やしになっていたという事実です。

個人的には今後とも衣料品を減らしていき、さらにスッキリさせたいですね。

支払いから発送までの流れ

それでは実際に申し込み(支払い)から送付までの流れをレポートしたいと思います。

1.古着でワクチンのホームページから申し込む

「古着でワクチン」

↑のサイト内の「古着deワクチンのお申込みはこちら」をクリックし、ページ内の「カートに入れる」をクリック、支払い方法を選択する(Amazonアカウントをお持ちの方はAmazonPayの方が簡単に支払うことができオススメです。)

2.送付袋が送られてくる

送付されてくる内容物は「袋」と「挨拶状」と「送付伝票」です。

ちなみにこちらが挨拶状です。

3.衣類を袋に詰める

とりあえず衣装ケースを2つ分位を入れてみます。

2つ分を入れても少し余るくらいの余裕がありました。

他にも衣料品や靴が沢山あったのでそれらを2つ目の袋にも詰め込んで完成です。(どちらも満杯になりました。)

横からみるとこんな感じです。

※送ったものは返却ができないのできちんと選んで詰めるようにしましょう。

送付できる量は1つの袋につき「25キロ」までです。

私は2袋送りましたがどちらも満杯に衣類を詰めて大丈夫だったので、普通に衣類などを詰めるのであれば全く問題ないかと思います。

ただちょっと重いので、玄関の近くで荷詰めした方が良いですね。例えば2階で詰めて1階に運ぶとなると結構重さと体積があるので大変です。

4.宅配業者に連絡して取りに来てもらう

詰め終わったら宅配業者に連絡して荷物を取りに来てもらうよう連絡をしましょう。

ちなみに宅配業者は以前は佐川急便だったようですが、現在はヤマト運輸となっています。(※平成28年12月)

自分で持ち込むこともできますが、荷物を運ぶのは大変なので頼んだ方が良いと思います。

無事に引き取ってもらえたら完了です。お疲れ様でした。

送った荷物はこんなふうに役立つ

最後に寄付した荷物がどのように役立てられているのか、動画でご紹介します。

ゴミとして捨てていた衣類も、こういった形で誰かの役に立てることができます。

寄付すること自体はじめてという方も多いと思いますが、実際に寄付をしてみると清々しく、気持ちの良い感覚を得ることができますよ。

是非やってみて欲しいです。と寄付するか迷っている方の背中を押して終わりにしたいと思います、それではありがとうございました。

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ニシ

ゆとり世代の専業主夫。
(主婦ではないですよ〜)
ファイナンシャルプランナー2級
簿記検定2級

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「低予算で美しくかつ機能的」がモットー

ローコストな生活で、自由な時間を増やすことを目標にブログを始めました。

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